解説:ロボットが持ち上げたり搬送したりできる最大の重量または負荷。協働ロボットの場合、ペイロードが小さい反面、人との協働作業が可能な安全設計となっていることが多い。ペイロードが大きくなるほどロボット本体のサイズや導入コストも高くなる傾向があります。例:・ペイロード5kgの協働ロボットを組み立て作業や検査工程に導入する。・ペイロードを超える重さのワークを扱うと、ロボットが誤動作や故障を起こす可能性がある。・ワークの重量増加に伴い、ロボットの選定や安全柵の設計を見直す。