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ライン追従 (らいんついじゅう)

解説:
コンベアなどで移動するワークをロボットがリアルタイムに追跡しながらピッキング・加工を行う技術。
センサーやエンコーダ、カメラなどでワークの位置や速度を検知し、その情報に基づいてロボットアームが同期して動作する。
単純なピックアンドプレースだけでなく、組み立てや検査作業などにも応用される。

例:
・ベルトコンベアで流れてくるお菓子の個包装を、協働ロボットが高速でピックアップし箱詰めする。
・移動するワークに合わせてロボットが同速度で追従し、組み立て工程を行う。
・画像認識とライン追従を組み合わせて、正しい位置とタイミングでネジ締めやラベリングを行う。

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