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末端インジケータライトの解説

FAIRINO 協働ロボットの末端(エンド)部分にあるインジケータライトが示す各種モード・状態を解説します。
マニュアルモード/オートモード切り替え時の色変化や、ドラッグモードの切り替え、プログラム開始・停止、ポイント記録などで点灯・点滅色が異なるため、安全かつ直感的に作業を進められます。
※日本語環境で視聴する場合は、YouTube の字幕機能を有効にしてご覧ください。

本動画では、FAIRINO 協働ロボットの末端インジケータライト(エンドライト)が示す状態を説明しています。
モード切り替えや操作内容に応じて、色や点滅の仕方が変わるため、ロボットの状態を素早く把握することができます。

1.マニュアルモード(Manual Mode)
・緑色 が常時点灯:ロボットはマニュアルモード。
・ボタンを押していない通常状態の色。

2.ドラッグモード(Drag Mode)
・ドラッグボタン(Button Box 上)を長押しすると、エンドライトが 白色 に変化。
・ボタンを離すと、ライトが再び 緑色 に戻り、マニュアルモードに復帰。

3.オートモード(Automatic Mode)
・青色 が常時点灯:ロボットはオートモード。
・プログラムを「Run」すると、末端ライトが 青色で2回点滅 → 動作が開始。

4.停止状態(Stop)
・走行中に停止操作を行うと、末端ライトが 赤色で2回点滅 → ロボット停止。

5.ポイント記録(Point Recording)
・マニュアルモード時に「Point Recording」ボタン(Button Box 上)を押すと、末端ライトが 紫色で2回点滅。
・ティーチングポイントの記録が完了した合図。

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