top of page

プラズマ切断ソリューション

大型鋼材や厚みのあるパーツも協働ロボットなら安全かつ精密にプラズマ切断。
FAIRINOならモジュール化された設置と直感的な操作で、短時間で稼働を開始できます。

FAIRINO 協働ロボット プラズマ切断ソリューションは、人とロボットが同じ場所で安全に作業できる協働型の仕組みを活用し、大型鋼材から中小部品まで幅広く対応するプラズマ切断工程を自動化するシステムです。
モジュール式で軽量な設置構造を採用しており、現場のレイアウトに合わせて柔軟に導入可能。

切断精度や安全性の向上と同時に、作業者の負担軽減にも貢献します。


特長1 簡単な導入と柔軟な配置

  • モジュール式のクイックデプロイ
    工場内で使用するスペースやクレーン設備を意識しつつ、ロボット本体をスムーズに配置できます。重量物を取り扱う現場でも、軽量設計とモジュール化によって設置や移動が容易です。

  • タブレット画面での簡易操作
    複雑な切断形状や長尺材にも対応可能な制御ソフトウェアを採用。タッチ操作で切断パスや切断条件を入力できるため、オペレーターが短期間で使いこなせます。


特長2 生産性アップと作業負荷の軽減


  • 高精度な切断と再現性
    協働ロボットによる安定したトーチ姿勢と位置決めにより、直線だけでなく複雑な形状でも高精度の切断を実現。再現性が高いため、試行錯誤を減らし工程を効率化します。

  • 人とロボットの協働で安全確保
    ロボットは周囲の環境をセンサーでモニタリング。人との距離が近い現場でも、安全柵や停止センサーを組み合わせることで、事故リスクを最小限に抑えます。作業者は大きな鋼材のセッティングや監視に集中できるため、重労働や危険作業をロボットに任せやすくなります。


特長3 実稼働シーンでの信頼性


  • 大型鋼材の取扱いに最適
    長尺ビームや角パイプなど、大型かつ重いワークもクレーンでロボットの切断位置にセッティングすれば、ロボットが自動で切断パスをなぞります。従来の手作業よりもスピーディーで安定した仕上がりが期待できます。

  • 高効率とコスト削減
    切断スピードやトーチ姿勢の最適化によって、消耗品や電力のコストを抑えながら高い生産性を維持。人手不足が深刻な現場でも、ロボット導入により少人数運用を実現し、長期的なコスト削減に繋がります。


FAIRINO 協働ロボット プラズマ切断ソリューションの価値


  • 多様な材質・サイズに対応
    鉄骨構造物やステンレスなど、多彩な材質や形状を短時間で切断できるため、受注の幅が広がります。

  • 複雑形状のプログラミングが容易
    タブレット上のソフトウェアで切断ルートを入力・編集でき、オペレーターの高度な技能に頼らずとも、安定した品質を得やすくなります。

  • 人材不足や重労働対策にも
    重量物の移動や火花の飛散といった危険作業をロボットが担当することで、作業者の負担やリスクを軽減し、人員をより付加価値の高い工程へ振り向けられます。


FAIRINO 協働ロボット プラズマ切断ソリューションは、人との協働と高精度な切断性能を両立する自動化ツールです。
工場や倉庫のスペースを最大限に活用しながら、安全性と効率性を同時に追求。
現場の映像や操作画面をあわせてご確認いただくことで、具体的な導入効果や運用イメージをつかんでいただけます。
ぜひ一度、このソリューションをご検討ください。

bottom of page