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IO-Link (あいおーりんく)

解説:
センサーやアクチュエータとの通信を双方向デジタル化するオープン規格。
従来のアナログ/スイッチ出力だけでなく、詳細なパラメータや診断情報もやり取りできる。
協働ロボットでエンドエフェクタの状態監視やセンサー設定を簡単に行う用途が増えている。
マスター側機器との1対1接続が基本。

例:
・IO-Link対応センサーを使い、しきい値変更や異常検知をロボット制御画面から遠隔操作。
・空圧グリッパーの把持力や開度をIO-Linkでリアルタイム取得し、品質管理に活用。
・IO-Linkマスタモジュールを産業用イーサネットにつなげ、多数のデバイスを集中管理。

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