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直接接触リスク (ちょくせつせっしょくりすく)

解説:
ロボットアームやエンドエフェクタ、可動部へ人が直接触れることによるリスク。
協働ロボットは衝突検知や低速設計を備えるが、鋭利なエッジや高温箇所への接触は危険が残る。
ハザード分析で真っ先に検討すべき要素。

例:
・ロボット先端に尖ったパーツがあり、衝突時に切創が生じる恐れがある。
・溶接ロボットのトーチ付近は高温リスクがあり、協働でも安全柵を一部導入。
・低出力の衝突検知だけでは十分でない場合、保護カバーを装着するなどの対策が必要。

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